2011年06月11日

ご無沙汰しております

お久しぶりの更新です。
毎日の診療が忙しく、ブログの更新をさぼってしまいました。
当院の近況をお知らせいたします。

先月は、千葉テレビ「痔核について」で出演(5分程度でしたが・・・)いたしました。
わかりやすく痔核の説明ができたと思います。
局から録画DVDを頂きましたので編集して院内で放送しようかとも考えております。

最近、とてもありがたいことに受診頂く患者さんが多くなってきております。
少しずつ地域の皆さんに(当院=肛門科)が認知されてきたものと思っております。
やはり月曜日/土曜日が混雑しております。

相変わらず、「やけど」の患者さんは絶えません。
ほとんど皆さん当院のHPをご覧いただき、来ていただくケースが多いです。
最近、症例写真を撮っていないのでHPの更新ができていませんが、
相変わらず「湿潤療法」で「やけど」の治療はしておりますし、傷には消毒液は一切使用しておりません。

内痔核に対する硬化療法=ジオン=ALTAですが、開業1年半で180例を越えました。
当院ではすべて日帰りで行っております。
南房総では病院含めても当院が症例数トップだそうです。
やはり、従来の痔核根治術と比べても患者さんの満足度はかなり高いです。
これからも、安全第一で邁進してまいります。

最近、痔瘻について日帰りの根治手術だけではなく、
クシャラ・スートラ(インドから伝わる特殊な糸)をつかった治療も開始しております。
感触としては、ゴムシートンと併用すると不良肉芽の形成を抑えられるし、
クシャラ単独でも不良肉芽消失する症例もあり、良い手応えを得ております。

大腸内視鏡検査は35〜40例/月行っております。
こちらはまだまだ余裕がありますので、もし良ければ是非当院で検査を受けてください。
「そがわ医院は鎮静剤を使用しているから辛くないんだ。」とのご指摘を
患者さんを通じて他院から頂いた事がございますが、
「鎮静剤を使用しても挿入法が良くなければ大腸内視鏡検査は辛い検査なってしまう。
ものですよ。」とお話した事があります。
大腸内視鏡検査は、是非挿入法にこだわりのある医師がいる医院/病院でお受けください。



posted by そがわ医院 at 02:46| インフォメーション

2009年11月17日

第1話:「やけどの治療」

1歳女児。6月20日、おみそ汁を手にかけてひっくり返し、
顔から左肩、左前胸部、右肘、左肘(少範囲)、右腹部(少範囲) にやけどを受傷。

木更津市内にある某総合病院の形成外科を受診。
そこでの治療は、「やけどの消毒」とポリウレタンフォーム・ドレッシング材を使った「湿潤療法」であった。

しかし、母親が毎回行われる「やけどの消毒」 (消毒の時にあばれて泣きわめいて大変だったとの事です。)に対して、ショックで不安になり、インターネット検索で当医院での治療を知り、6月27日、当院受診となる。

ポリウレタンフォーム・ドレッシング材:湿潤療法に使用する被覆材。

【6/27初診時、曽川診断】

当院に入った途端に泣きじゃくっている。
(相当、こわくて痛い思いを今までしたのでしょう。)

顔・左前胸部・左肘・右腹部は、2度のやけどで若干の治癒傾向を認め、
左肩・右肘部は一部に3度のやけどを認めた。

某総合病院の治療は、水疱膜は除去されずに、その上からポリウレタンフォーム・ドレッシング材がやけどに貼られていた。


6月27日:左肩  6月27日:左肩
6月27日:右肘   6月27日:右肘




【当院の治療】

まず、お母さんに「消毒はしません。」とお話。
お母さんにも協力していただき、やけどの水疱膜を除去しました。
(痛みはないはずだけど、泣きじゃくってしまいました。ゴメンね。)

水疱膜は湿潤療法 の際、感染源になることが多いので除去が必要です。
ポリウレタンフォーム・ドレッシング材をやけどに貼りました。
また、顔のやけどには被覆材が貼れそうもないので、ワセリンをうすく塗るように
お母さんにお願いをし、同時に入浴も促しました。

その後、1〜2回/週間程度、来院していただき被覆材+ワセリンで治療を続けました。
来院を重ねるごとに笑顔が見られてきてホッとしました。
7月14日:左肩   7月14日:左肩

7月14日:右肘   7月14日:右肘


約2週間でここまで、キレイに治っています。 お母さんも満足して頂いております。

私は形成外科の専門医(=熱傷専門医)ではありません。
しかし、消毒をせず、湿潤療法 でここまで治ります。
何も私が特別ではなくて、ただ人間の体の自然治癒力を利用しているだけです。

某総合病院の形成外科は、湿潤療法 までは良かったのですが消毒という行為がいけなかった。

あえて、繰り返しますが、傷に消毒は不必要ですし、
もちろんのこと「やけど」にも消毒はいりません。


消毒は痛いだけで何も得るものはありません!!!!!
posted by そがわ医院 at 15:46| やけどの治療

2009年11月16日

ホームページをリニューアルいたしました。

千葉県君津市への新医院開院にともない、ホームページもリニューアルいたしました。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
posted by そがわ医院 at 15:35| インフォメーション